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マッチングで終わらず、事業成果を生み出せるオープンイノベーションを実現させる
──AlphaDrive・UNIDGE プロジェクトマネージャー

2022/11/01

マッチングで終わらず、事業成果を生み出せるオープンイノベーションを実現させる ──AlphaDrive・UNIDGE プロジェクトマネージャー

ユーザベースグループで募集している採用ポジションを詳しく紹介するシリーズ。
今回は、協業支援サービスを提供している、株式会社ユニッジ(株式会社アルファドライブの子会社)のプロジェクトマネージャーの業務を深掘りします!

土成 実穂

土成 実穂MIHO TSUCHINARI株式会社ユニッジ 代表取締役Co-CEO

・株式会社パソナ(新卒入社)
新規事業開発部にて地方創生分野での新規事業開発や、法人設立を経験。官公庁から委託事業も受託し、複数のプロ...

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若木 豪人

若木 豪人HIDETO WAKAKI

・NTT東日本(新卒入社)
SE・事業計画・サービス開発などを経験。スタートアップとの協業による販売不振事業の立て直しや、会社初となる...

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目次

業務の体制を教えて!

若木 豪人(以下、若木):
メイン担当として常時3件ほどを受け持ち、それとは別にサポート担当として2〜3件のプロジェクトを担っていただきます。1つのプロジェクトを、2名以上で担当するようにしていますね。プロジェクト期間は1年間が基本です。

土成 実穂(以下、土成):
いきなりメイン担当をお任せすることはなく、すでに動いているプロジェクトにサポートで入って徐々に慣れていってもらいます。入社3カ月目くらいまでは毎日30分間のミーティングを設け、その日の進捗や各プロジェクトのネクストアクションの確認などを、私も入りながら行っています。

プロジェクトマネージャーの存在がUNIDGEの価値を決めると言っても過言ではないので、オンボーディングの部分は特にこだわっていますね。

1日のスケジュールは?

若木:
1日の大半はお客様とのミーティングです。要件定義中だったり、既にプログラムが走っていたりと、さまざまなフェーズのお客様と打ち合わせをしています。

メンタリングというのは、今進んでいる事業に対してアドバイスをしたり、どうやったら事業がより大きくなるか、あるいはより早く実現できるか、ということをお客様の事業起案チームとディスカッションする時間です。

社内のミーティングでは、各プロジェクトの進捗や、今の案件で困っているところがないか、オープンイノベーションプログラムの精度を高めるにはどのような手法があるか、みたいなことを話しています。

あとWebページをつくるとかイベントを開催するという業務が定期的に発生するので、その際は社内のWebディレクターさんやイベント系の配信をしている方との打ち合わせを行います。

どんな人たちと仕事をする?

土成:
社外とのコミュニケーションの6〜7割は、実際に事業開発をしているチームメンバーの方々と。残りは私たちが「事務局」と呼んでいる、協業やオープンイノベーションプログラムを運営している方たちととります。企業にもよりますが、事務局の方は新規事業管轄の執行役員とか、中小企業では社長さんとか、高い役職の方が多いですね。

どんな能力が求められますか?

■プロジェクト推進力
若木:
プロジェクトを推進するにあたって欠かせないのが、バックグラウンド、つまりお客様の社内で起こっていることを理解することです。例えば、論理的に考えてこうするべきだと思うことも、その会社では社内のカルチャーなどが要因で、できなかったりするんですよね。なので、お客様の企業文化とかこれまでの経緯とかを、自分ごと化して深掘りできるかが重要になります。

またコミュニケーションを取る上で、ちゃんと事業の示唆を出すことも大事です。基本的に僕らはお客様に伴走する立場なんですが、示唆を出せなければ、僕らの付加価値を発揮できません。

■事業開発力
土成:
私達の役割は、お客様が事業をつくるお手伝いすることであって、事業アイデアそのものを提供することはしないんですね。主人公はあくまでもお客様。お客様が「自分たちの力で事業をつくれるようになること」が、私達のミッションです。そのためにメンタリングの場で具体的に何をしたら事業が進むのかを一緒に決めていきます。

あとは「心に火をつける」って私は言ってるんですけど、事業開発に対して意欲的になってもらうことに注力しています。お客様のチームメンバーの可能性を信じて背中を押してあげるイメージですね。

■科学する力
土成:
オープンイノベーションって本当に不確実性の高いもの。どう進めたらいいかわからなくなったり、途中で頓挫してしまったりすることも多いです。

「この手法でやれば必ず成功する」というものを提示するのは難しいんですが、事業をつくる確率が上がる、もしくは失敗を防げるやり方を提示することはできるんじゃないかと思ってるんですね。そういう意味で、協業を科学して、「型化」してくことが求められます。そのためには、日々お客様に向き合いながら、どういう状況になれば他の多くのクライアントも同じように成功確率が上がるのか、みたいなことを考え続ける必要があります。

このポジションの魅力は?

若木:
まずはオープンイノベーションについての深い理解が得られるということですね。さらには、プロジェクトマネージャーの仕事もやりつつ、そのノウハウを活かして自分自身も新規事業開発にチャレンジすることも可能です。
経営層と近いところで働く経験も積めるので、変な言い方ですが、この先転職をしたり将来的に独立をする時にも非常に役立つと思います。

チームのイシューとビジョンは?

土成:
まず、オープンイノベーション領域で実現したいことは、「マッチングで終わらせないオープンイノベーションの手法の確立」です。

私は前職でもオープンイノベーションをやっていて、「オープンイノベーションはまず他社と出会うこと」という考えから、イベントを実施したり、プラットフォームを使ったりして、とにかくマッチングをしてました。でも結局、その先何も起こらないことが多いんですよね。日本の産業がもっともっと盛り上がっていくために、オープンイノベーションという手法にすごく可能性を感じてはいるものの、なかなかうまくいかないんです。経営層から「オープンイノベーションなんてやっても意味ないね」みたいなことを言われてしまうこともありました。そういう現場を目の当たりにして、もどかしさを感じていて。

そんな時に出会ったのがAlphaDriveだったんです。AlphaDriveの事業を生み出すメソッドやINITIALの網羅的なデータベース、NewsPicksの情報発信力、MIMIRの専門家の知見など、こういうユーザベースグループのアセットをフル活用すれば、これまでマッチングで終わってしまっていたオープンイノベーションを、本当に成果を出せるものにできると確信しました。

これだけのアセットが揃っている事業者は、恐らく他にはありません。この強みを活かして、マッチングだけで終わらない、事業成果を生み出せるオープンイノベーションメソッドを確立したいと思っています。

チームの雰囲気は?

土成:
メンバーの共通点として、オープンイノベーションの課題感に対して、熱量というかパッションを持っていますね。あと、誰とでも仲良くなれる人が多いです。

若木:
社内の雰囲気でいうと、自分の考えてることをしっかり言えて、お互いそれを理解しようとする土壌があると感じます。

UNIDGEが気になる方へのメッセージ

若木:
これまで協業とかオープンイノベーションをやってきた実感ですが、あまりうまくいかなかったことや、成功はしたけど何か物足りなさを感じたことも、少しやり方を変えるだけで結果がすごく変わるんですよね。

また、協業とかオープンイノベーションは、会社だけでなく携わった人のスキルセットや経験値、キャリアといった全てを変えられる影響力があるんです。そういう協業やオープンイノベーションに少しでも興味があるという方は、ぜひ私たちに声を掛けてください。
面接でないカジュアルな面談もお受けしているので、ぜひその一歩を踏み出していただきたいと思います。

土成:
何かを判断したり行動したりする際に、「こういう指示があったから」とか「仕様書で決められているから」ではなく、「お客様にこうなってほしいから」という意思を重視したい人は、UNIDGEに向いていると思います。

メンバーは全員「協業やオープンイノベーションを通じて、世の中にインパクトを与えたい」という想いをもっています。語ってくださいと言ったら、たぶん1〜2時間は平気で語れるメンバーたちです(笑)。なので、同じような想いをもっている方や「社会に対して、どんなことがしたいか」に対して真剣に考えている熱量のある方でしたら、一緒に多くのことにチャレンジできるのではないかと思っています。

執筆:見広 健太郎 / 編集:杉尾 美幸 / デザイン:片山 亜弥

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