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NewsPicksをサステナブルなメディアの代表例にしたい(編集者 川口あい)

NewsPicksをサステナブルなメディアの代表例にしたい(編集者 川口あい)

ユーザベースグループで働くメンバーを紹介する社員紹介インタビュー、第2弾はNewsPicksの広告事業であるBrand Designチーム シニアエディターの川口あいです。

川口 あい

川口 あいAI KAWAGUCHINewsPicks Brand Design シニアエディター

昭和女子大学大学院文学研究科修士課程修了。小学館クリエイティブ、ハフポスト日本版Partner Studioチーフ・ク...

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なぜNewsPicksに転職しようと思ったんですか?

キッカケは、前職のハフポストとNewsPicksが合同でやった採用イベントです。運営した本人が転職するっていう(笑)。NewsPicksはスポンサードコンテンツの分野では最も規模が大きく、イベントや動画、雑誌などテキスト以外の手法でメディアのマネタイズに挑戦できそうだと考えたのが理由です。

メディアを表す指標として、私は以前からPV以外の指標を開発したいとずっと思っていて、NewsPicksはコメントやPickという独自の指標があるじゃないですか。あれがすごく面白いなと思っていたし、個人のテーマである新しい指標を作れそうだと考えて、転職を決めました。

NewsPicksは規模が大きいし、扱うジャンルも幅広く、独自の指標を持ってブランディングにも成功している──こういう場所で何か新しいことにチャレンジすることで、メディア業界全体の底上げにも何らかの形で寄与できるのではと思ったのも、転職理由のひとつですね。

現在の仕事内容と、仕事でワクワクしていることを教えてください。

メインはスポンサードコンテンツの編集で、クライアントから課題をヒアリングしたり、企画を立てたりして、オリエンテーションで内容を決めて、取材後にライターさんから上がってきた原稿を編集して……といった感じです。

Brand Designのクリエイティブチームは2つのユニットに分かれていて、各リーダーの下にデスクが2人ずつ、その下にメンバーが数名付いています。私はデスク担当の1人です。

あと今年に入ってからは、プロジェクトマネージャー的なこともやっています。今年5月にコメントの「感情分析レポート」をリリースしたんですね。これは入社してから1年くらい、ずっと取り組んできたもので、クリエイティブの知識とセールスの経験を活かして、ビジネス自体をどうスケールさせるか? というプロジェクトです。

全体の8割はクリエイティブ、編集の仕事で、残り2割が事業開発をやっているイメージですね。指標の開発やプロダクト開発など、記事を作って出すだけではないプロジェクト系のミッションを抱えながら、日々編集もしています。

1日があっという間に過ぎ去るくらい忙しいですが(笑)、編集者としての専門性を突き詰めていきつつ、書くのも編集するのも好きだけど、メディアビジネスをどう運営し、企業としてどうマネタイズしていくか? みたいな仕組みを考えるのもすごく好きなので、両方できる今の環境には満足しています。どちらにも携われるのは、NewsPicksが幅広くビジネスを展開しているからですよね。

本記事に登場するメンバーの中には、すでに退職・退任しているメンバーも含まれます(役職・所属組織名は当時)

執筆:筒井 智子
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