2013年、ユーザベース共同創業者の新野が単身シンガポールに乗り込んで設立
ユーザベースのシンガポールオフィスは、2013年当時、新野さん(新野 良介/ユーザベース共同創業者)がスーツケース両手に単身シンガポールに乗り込み、産声を上げました。
その後、現在の拠点長であるGuanを始めコアメンバーが加入し、少しずつ事業が立ち上がり、成長を遂げてきました。
シンガポールをベースに東南アジア、インドとマーケットを拡大中
これまでは、顧客は東南アジアの日系企業の顧客がメインでした(メガバンク、商社、日系コンサル、大手事業会社など)。
一方で、現在は少しずつ、非日系企業の顧客比率が増えて来ており、今年については、獲得した顧客の約50%が非日系顧客になります。
たとえばタイの地場大手銀行やマレーシアの税理士法人、シンガポールの政府系投資促進機構など、ASEAN各国のローカル企業にもSPEEDAが使われています!
現在の日本事業と比較するとまだまだ契約ID数は小さいですが、今後もより多くの海外クライアントに価値を届けられるよう、メンバー 一同地に足を付けて事業を推進していきます!
ユーザベース拠点で最もマルチナショナルな環境
シンガポールオフィスには現在、アジア各国出身のメンバーが揃い、それぞれ母国語が異なる為、コミュニケーションは英語で行っています。
オフィスもこれまで3度も引っ越しを実施。少しずつ事業規模が拡大してきているのを実感しながら働いています。

SPEEDA日本事業統括の太田智之とSPEEDAアジア事業統括 岩澤脩が来た時にみんなでディナーを楽しみました

メンバーが増えたことにより、同じオフィスの違う部屋に引っ越し。引っ越し前の部屋はマリーナベイサンズが真正面に見えましたが、今はビルだらけ。ちょっと残念
ユーザベースらしさは、マルチナショナルな環境にもフィットする
シンガポールは前述の通り、様々な人種や文化が行き交う、多様性に富んだ国です。ユーザベースのシンガポールオフィスに集うメンバーも、それぞれ異なる文化・習慣で育ち、考え方や価値観、食の嗜好も様々です。
ユーザベースの価値観でもある「7つのルール」の1つとして「異能は才能」を掲げ、多様性を受け入れ、お互いを尊重しあうメッセージを出しているのは、まさに国際都市シンガポールで働く上では必要な要素だと考えています。
また、そもそも多様性に富んだ国なので、日本と比べると、みんなが当たり前の様に文化や習慣の違いを受け入れ、尊重し合える環境だと感じます。
アジアの熱を感じに来てください
多様な人種と文化が混在し、エネルギー溢れるシンガポールに、ぜひ遊びにいらしてください!

チキンライスも“なんちゃって日本食”も、500円程でなんでも安く食べられます。