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「偶然の出会い」をつくってみよう──アメリカ・ドバイ・スリランカオフィスとつないでオンラインゲームをやってみた

「偶然の出会い」をつくってみよう──アメリカ・ドバイ・スリランカオフィスとつないでオンラインゲームをやってみた

私たちユーザベースが大切にするThe 7 Valuesのひとつに「異能は才能(We Need What You Bring)」があります。そのバリューを体現すべく、それぞれの異能を理解し受け入れ合うこと(Let’s celebrate each individual’s unique talents)をテーマとした 「BU event week(ちなみに”BU”はUBを逆さまにした造語で、"Be You=あなたらしく”という意味を込めています)」を実施することになりました。

「BU event week」では、社内メンバーのダイバーシティーに対する想像力の幅を、より広げていくようなコンテンツを届ける社内イベントを企画・実施しています。その取り組みのひとつが今回ご紹介するGAME DAYです。

THINK HARD, PLAY HARD」をテーマに、海外拠点のメンバーたちとオンラインゲーム「Quiplash2」をプレイしました。仕事とは少し離れ、カジュアルなコミュニケーションを通じて、国境を超えてお互いを知る・興味を持ってもらう&偶然の出会いをつくり出すことが目的です。

企画してくれたのは、Uzabase USに所属する Ian Myers!

もともと、みんなで集まって、いろいろな人たちとボードゲームなどをすることが大好きな Ian。彼には、ゲームを通して一緒にプレイした人たちを身近に感じることができた、その人の新しい魅力を知るきっかけになったという原体験があります。

なかなか仕事では接点を持つことができないメンバー同士でも、この機会にお互いを知ることができるのではないかと、今回のGAME DAYを提案してくれました。

GAME DAYの概要
Quiplash2とは: 「NO RULES, NO CORRECT ANSWERS, YOU CAN SAY ANYYTHING」をコンセプトにした、言葉遊びゲーム。 例えば、参加者は「最悪なブロードウェイのタイトルは何?」や「最高のスープの味は:_____のクリーム」のような簡単な質問に答えます。回答に対して参加者とオーディエンスが投票しますが、基準は「どちらの回答が面白かったか?」、つまりユーモアのある回答が称賛されます。Quiplash2のサイトにも「あなたのユーモアを爆発させよう!」とあります。
Quiplash2Quiplash2

時差があるので開始時間を合わせるのに苦労しつつ、当日は各グローバル拠点からたくさんのメンバーが集まってくれました!

参加してくれたメンバーたち

参加してくれたメンバーたち

お題は Ianを中心に、ブランディングチームとGlobal Officeチームのメンバーが考えてくれました。

例) ・Three words to describe how your last meeting went...  (最後にやったミーティングを3つの言葉で表現するなら...) ・We just raised $1bn, what's the first thing Yusuke Umeda does?  (UBの売り上げが10億ドルに!梅田さんがまずしたことは?) ・The next location we should open an office is _______ because _______  (移転するなら_______がいいな!(理想的な場所を書く))
AMANIが圧勝したところ

AMANIが圧勝したところ

ゲーム中は、回答時間が短いので時間切れになってしまったり、お子さんも登場したりと、和気あいあいとしたムードで盛り上がりました!

ちなみに、質問例で挙げた「We just raised $1bn, what's the first thing Yusuke Umeda does?(ユーザベースの売り上げが10億ドルに! 梅田さんがまずしたことは?)」はこんな結果に(笑)。

クイズ画面

今後も不定期で社内イベントの様子をレポートしていく予定なので、お楽しみ!

本記事にはすでに退職したメンバーも含まれております(組織名・役職は当時)

執筆・編集:筒井 智子
Uzabase Connect