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「営業が社内にいる状況、マジやばい」→ マーケ&インサイドセールスを立ち上げた話

「営業が社内にいる状況、マジやばい」→ マーケ&インサイドセールスを立ち上げた話

こんにちは! カルチャーチームで採用を担当している村樫です。

ユーザベースではただいまSPEEDAのB2Bマーケターを絶賛募集中ですので、今日は私から、SPEEDAのマーケティング&インサイドセールスチーム(通称MIT)の立ち上げストーリーについてお話します。

目次

営業が社内にいる状況、マジやばい

今でこそSPEEDAにはマーケティングとインサイドセールスがリードを獲得し、そのリードを営業チームが商談・クロージングしていくというフローが確立されていますが、2016年当時、そのフローは確立されていませんでした。

それまであったのは、ウェブの無料トライアルのみ。営業チームが無料トライアルからのアポ取り、商談、クロージングを担当していました。無料トライアルが減ると営業の仕事も減るという悲しい状態になっており(泣)、営業なのに外に出ず、社内にいることのほうが多いのではという日もありました。

それを見て「営業が社内にいる状況、マジやばい」と危機感を持ち、マーケティング&インサイドセールスチームを立ち上げたのが、ユーザベースの元長期インターンで、新卒で入社したリクルートマーケティングパートナーズを経て、ユーザベースへ戻ってきた相羽 輝(マーケティング&インサイドセールスチーム マネージャー)です。

SPEEDAの売上に大きく貢献

「とにかくどうにかしなくては」という思いから、相羽がSPEEDAのマーケティングを担当することに。2016年にインサイドセールスチームを立ち上げ、社内からも「これ無理でしょ」と言われていた目標数値を達成し、SPEEDA事業の売上達成に大きく貢献しました。(そして2016年度の社内MVPも受賞!)

今ではマーケティング&インサイドセールスは総勢約10名。B2B領域であるSPEEDAとentrepedia(現INITIAL)のマーケティングとインサイドセールスを担当しています。

2016年Year End PartyでMVPを受賞

2016年Year End PartyでMVPを受賞

インハウス化したら、もっとできる

B2Bマーケティングチームのミッションは、「B2Bマーケティングのベストプラクティスを追求することを通じ、事業を高成長させること」「プロダクトの認知を広げるだけでなく、売上高/利益につながる仕組みをつくること」の2つ。

B2Bマーケティングチームでは、これまで代理店に運用を委託してきたリスティング広告のインハウス化を推進したいと考えています。膨大な費用を投じて広告の運用をしていますが、代理店に支払っている手数料も相当の金額です。その金額をもっとB2Bサービスの認知と商談獲得に投じられる体制をつくることができれば、さらなる事業成長を目指せます

相羽曰く、「(インハウス化できたら)もっとできる」。

マーケティングを通じて、事業成長にもっと寄与できる余地があると。めっちゃ未来見てる、かっこいいこと言うーと思いながら聞いていた次第です。

ユーザベースのB2Bマーケティングをインハウス化して、もっと事業に貢献できるチームに関わりたい方のご応募お待ちしています。カジュアル面談、いつでも歓迎です!

MITのメンバーたち。女性も多く活躍しています

MITのメンバーたち。女性も多く活躍しています

執筆:村樫 祐美
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