こんにちは!
SPEEDAでマーケティング&インサイドセールスチームのマネージャーをしております西川です。
先日このブログでもご紹介しましたが、SPEEDAでは初となる大規模ユーザー会を開催しました。そこではDow Jones社との提携と合わせて、もう一つ、2018年の大きなチャレンジである「SPEEDA Users Community構想(仮)」についての発表をさせていただきました。今回のブログではその内容をご紹介したいと思います!


事業責任者・山中 祐輝の思い
Community構想の話に行く前に、SPEEDAの営業を牽引し、今は事業責任者となった山中 祐輝の思いをご紹介できればと思います。
これまでのSPEEDAとユーザー拡大の歩み

※このデータは2017年9月末時点でのものです。最新(2017年12月末)のID数は2,049IDとなります。
現在、SPEEDAをご契約いただいている企業数は700社ほどで、直近時点で1,906ID(2017年9月末時点)のご契約をいただいております。各社各様で、ご契約していただくまでに本当にさまざまな方にお力添えいただきました。私たちの事業はID数=売上となりますが、お力添えいただいた皆さまのおかげで、プロダクト・サービス開発にリソースを投下でき、事業を成長することができていると実感しています。ユーザー会にお越しいただきました皆さまはじめ、ご利用いただいている皆さまに誠に感謝いたします。
私自身、ユーザベースに転職してから、営業やご導入後の研修などでユーザーの皆さまの現場に訪問させていただいてきました。その中では、SPEEDAのサービスを超えて、経営課題に取り組まれている深い知見を伺えることもありました。お客さま同士で経営課題が共通されていると感じるシーンもあり、ただの飲み会や食事会という席ではありますが、可能な範囲でおつなぎすることもございました。
SPEEDAのご活用方法についても同様で、ユーザーの中には思いもよらないご活用方法をされる方もおり、驚かされることが少なからずありました。

SPEEDAをご利用いただいているユーザーの皆さま
1:NではなくN:N=ユーザーコミュニティをつくりたい
このように実際にお客さまに接する中で、「ユーザー:弊社」という1:1、N:1の関係だけでなく、ユーザーさま同士をつなげ、N:Nの関係性=ユーザーコミュニティを築くことで、皆さまの課題解決にもっともっと貢献できるのではないかと考えました。
詳細は今後お伝えしていければと考えておりますが、現時点で、大まかに以下の3つの方向性を考えております。

弊社が主催というよりも、場やビール(笑)の提供などサポートに回らせていただき、ユーザーの皆さまを中心としたコミュニティとすることで、SPEEDAへのご期待、ご不満、改善事項、またSPEEDAを超えた各社の課題意識のナレッジを交換できるような場となればと思っております。
初代コミュニティリーダーに日本M&Aセンター門野さまがご就任
「ユーザー中心の会を目指す!」という思いを込めて、株式会社日本M&Aセンターの門野さまに初代コミュニティリーダーに就任いただきました。

門野さまは弊社の中でも伝説的になっているユーザーで、SPEEDAを自ら社内営業していただいて、ご導入いただいたという逸話がございます。また長年SPEEDAをご活用いただいているので、サービスとしての良し悪しも含めて、隅まで知り尽くしていただいている方です。今回、かなり急なお願いだったにも関わらず、初代コミュニティリーダーを快くお引き受けいただけました。
SPEEDA Users Communityの未来
このようにSPEEDA Users Communityは、ぜひユーザーの皆さまと一緒に築いていきたいと考えています。
次回は少しタイミングが空いてしまいますが、門野さまを中心とした大規模なコミュニティイベントを春先に開催できればと考えております。実は、当社のオフィス移転が今年ございまして、タイミングが合えば、皆さまを招いたオフィスツアーにもできたらと思っております。
SPEEDAをプラットフォームの枠を超えた経済情報コミュニティとすべく、ぜひ、皆さまにもお力添えいただけますと幸いです!