UB DAYの全体像

まずは全体のタイムテーブルをご紹介します。め、めちゃくちゃ長丁場……!

毎回少しずつ異なりますが、2021年7月に開催した3QのUB DAYは、なんと5時間!(アフタートークを入れると6時間)
3回目となる今回のUB DAYは、登壇者は一部を除いてほぼ全員、六本木オフィス3Fのスタジオに来てもらって登壇、視聴者はzoom参加という形を取りました。
まずはオープニングムービーから! これはCommunications Teamのデザイナー、華子がつくってくれました(本番は音が付いています)。
今回から新たにCommunicationsチームによる「コムズ通信」がスタート! 前回からのアップデートや、この四半期で起きた出来事を振り返りました。

続いて、各カンパニーから2Q(2021年4〜6月)および上半期の振り返り&ハイライト、Co-CEOの稲垣・佐久間から、半年間CEOをやった景色のシェア、CMを挟んで全社OKR、各カンパニーOKRを発表と続きます。

左上から時計回りに、Co-CEO稲垣 裕介、佐久間 衡、MIMIR川口荘史、NewsPicks坂本大典
長時間でも飽きないよう、CMコーナーを新設!
これまでのUB DAYのアンケートでは、
「な、長いですね……」「もっと休憩時間がほしい」
などの声が上っていたのを受け、今回から休憩とセットでCMコーナーを設けました。
セッションオーナーは、コムズの新卒メンバー、Konちゃん!
1つ目の企画は「UB Global News」と題して、海外オフィスの紹介!
MCはコムズのイレナが担当してくれました。

SPEEDA China所属のEvenが、上海オフィスのメンバー紹介と、最近リリースされたSPEEDA Chinaのリブランディングについて話してくれました。

上海オフィス
「UB Global News」2つ目は、スリランカオフィス!
SPEEDA Asia HR責任者のShehaniが登場。就任の挨拶と最近のアップデートを紹介してくれました!(先日5周年のお祝いをしたときのケーキ写真も!)

スリランカオフィス
「UB Global News」3つ目は、シンガポールオフィス!
SPEEDA SEAのカスタマーサクセスを担当する渡部さんが、最近スタートしたシンガポールオフィスのメンター制度について紹介してくれました。(ちなみにスライド内に「大鹿さん亡き後」とありますが、異動しただけです笑)

シンガポールオフィス
CMコーナー2つ目は「部活紹介」
チャット欄を最もざわつかせたCMが「部活紹介」でした。今回初めて知ったんですが、ユーザベースには173個もの部活があるんです(2021年7月現在)!
その数ある部活の中から、今回は
部員数ランキングTOP3
人気急上昇中! な部活特集
ニッチすぎ!? な部活発表!
という3つの切り口で、4つの部を取り上げました。
CM開始前までは、オフィスのある六本木のランチ情報を共有するチャンネルが部員数1位だったんですが、2位の映画部の部長によるプレゼンで部員数が1位に!
最もチャット欄が盛り上がった&会場からも笑いが巻き起こったのは、「メダカ部」! 部長はLocalisationチームのViktorで、CM開始前の部員数はたった4人……!
あまりのニッチさに、私もモデレーターをやりながら思わず爆笑してしまいました(笑)。CM後は11人に増えていました。CM効果!?

スペシャルセッションは、共同創業者の新野良介が登場!
長丁場のUB DAY、最後は共同創業者のひとり、新野が登場!
私は新野さんが退任された後に入社したので、直接お会いするのはほぼ初めてでしたが、ユーザベース歴の長いメンバーからは「最後のセッション、めちゃくちゃ楽しみ!」という声が上っていました。

登壇したのは新野さんと、現在のCo−CEOである稲垣・佐久間。2人も久しぶりの新野さんを前に、やや緊張気味……?

内容は詳しく書けませんが、私自身が最近悩んでいたことにドンピシャすぎて、モデレーターなのに台本にメモしまくりでした!

みんな新野さんの話に引き込まれている図。出社していたメンバーも、新野さんの話を直接聞こうと見学に来ていました
参加者アンケートでも、
「なぜか号泣してしまいました」
「目の前の景色が変わる思いでした」
「ここ数年忘れがちだったことを思い出させてくれたようで、とても勇気をもらえました」
といった絶賛の声が!
みんなが新野さんのお話を「新野劇場」というのが肌で感じられるセッションで、1時間があっという間!
新野さん、改めてありがとうございました!!

ユーザベース共同創業者 新野良介
アフタートークでインタラクティブに!
アフタートークも今回のUB DAYからスタートした企画!
普段なかなか会話する機会が少なくなりつつあるCo-CEOの2人に、ざっくばらんに質問をぶつけちゃおう! という企画です(がっきー=稲垣、さっくん=佐久間のニックネーム)。

過去2回のUB DAYのアンケートに寄せられた質問に答えつつ、参加者からもガンガン質問してもらいました。本編の緊張が解けたのか、2人ともかなりリラックスムード。特に佐久間さんは本編より饒舌だった気が!? (笑)
新卒・New Joiner(最近入社した中途採用メンバー)も積極的に質問してくれて、企画した私たちも嬉しかったです!
ちなみに、事前に何人くらいアフタートークに参加してくれるかSlackで募ったときは8人くらいだったんです。「密度濃く話せそうでいいよね……!」と稲垣・佐久間や運営メンバーと話していたんですが……フタを開けてみたら100人以上が参加してくれました!
なのでzoomアカウントの100人制限に引っかかってしまい、慌ててもっと人数上限の多いアカウントにお引越しする場面も……参加者のみなさん、失礼しました。
運営の舞台裏
ここからは少しだけUB DAY運営の舞台裏をご紹介します。
今回の運営は約1ヶ月前の6月4日にスタート! 各セッションごとにオーナーを決め、各カンパニーCEOをはじめとする登壇者に資料作成を依頼・サポートしていきます。私たちUBグループは海外メンバーも多いため、資料はすべて日英併記、当日は全編に同時通訳が入ります。資料は直前まで差し替えや修正が発生することもあり、進行台本もギリギリ!

進行台本
当日、配信スタッフは6:00集合、私を含め運営メンバーの何人かは7:00集合だったので、前日はオフィス近くのホテルに泊まりました。

舞台裏の様子
本番は10:00からでしたが、リハーサルなどでバタバタしているうちに、あっという間に3時間が経ちます。
というわけで、今回も無事に開催することができました!
One Uzabaseとしての勢い(モメンタム)をつくる場所として生まれた「UB DAY」。
これまで個別に成長して強くなってきた各事業の力を結集させて、ユーザベースとして最高の結果を出していくために、今後もメンバーみんなを巻き込みながら、熱量の高い場をつくっていきたいと思います!
改めて登壇・運営メンバーのみなさん、お疲れさまでした!!!

登壇者・運営メンバーの集合写真。お疲れさまでした!