株式会社ユーザベースのSaaS事業では、エクストリームプログラミング顧問及びAgile Journey共同編集長に、角谷信太郎氏が就任したことをお知らせいたします。今回の就任により、SaaS事業における開発組織の向上とAgile Journeyのメディアにおける発信力強化を推進いたします。
角谷氏は、長年にわたるアジャイル開発の豊富な実践経験に加えて、アジャイルに関する書籍の共訳・監訳等幅広く活動してきました。今回のエクストリームプログラミング顧問及びAgile Journey共同編集長就任にあたり、SaaS事業における開発組織の向上、またアジャイルの実践につながる技術情報・開発のヒントを発信するメディア「Agile Journey」の更なる発展をしていきます。
Agile Journeyについて
2022年にスタートしたAgile Journeyは、アジャイルの実践につながる技術情報・開発のヒントなど、開発をより良くする情報をお届けする、ユーザベースと株式会社はてな編集部が運営しているWebメディアです。
https://agilejourney.uzabase.com/
![](https://images.microcms-assets.io/assets/c3cd69bb37354c7585915b242fdd0236/3dc8d4130bcc48988d72554d00cd1cc5/%E8%A7%92%E8%B0%B7%E3%81%95%E3%82%93_%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%AD%E3%83%95%E7%94%BB%E5%83%8F_2.png?fit=max&w=1574)
角谷信太郎氏のプロフィール
個人事業主。一般社団法人日本Rubyの会理事。RubyKaigi Team Señor Organizer。(株)永和システムマネジメントフェロー。フィヨルドブートキャンプ顧問。主な共訳・監訳書は『研鑽Rubyプログラミング』『ユニコーン企業のひみつ』『Clean Agile』『アジャイルサムライ』『アジャイルな見積りと計画づくり』『アジャイルプラクティス』『なるほどUnixプロセス』『Rubyのしくみ』など。
コメント
いまや日本でも、ソフトウェア開発に留まらないIT業界のムーブメントになった「アジャイル」の源流のひとつが「エクストリームプログラミング」です。私は21世紀初頭にエクストリームプログラミングに出会って以来、その価値、原則、プラクティスに基づく世界観を内面化してキャリアを重ねてきました。今回の顧問就任を機に、エクストリームプログラミングを中心にしてプロダクトづくりに取り組むユーザベースのチームに関わることを楽しみにしています。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/c3cd69bb37354c7585915b242fdd0236/b27908b8895141da84cc24a695b9559e/%E6%9E%97%E3%81%95%E3%82%93_%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%AD%E3%83%95%E7%94%BB%E5%83%8F.png?fit=max&w=1574)
Uzabase BtoB SaaS事業 CTO/UB Datatech 代表取締役 林尚之のコメント
ユーザベースのSaaS事業では、以前よりエクストリームプログラミングをベースに、日々開発を通してユーザーに対する価値提供向上を目指してきました。そういった中で、今回アジャイル及びエクストリームプログラミングに対する深い知見と経験を持つ角谷さんに、顧問という形で参画してもらうことで、エンジニア組織の更なる向上を目指していきたいと思います。また、Agile Journeyの共同編集長としても関わっていただくことで、日本全体のアジャイル開発を共に盛り上げていきたいと考えています。
お問い合わせ
株式会社ユーザベース(技術広報担当)
https://www.uzabase.com/contact/