株式会社ユーザベースは本日、Speeda AI AgentをSalesforceのAgentExchange（パートナー、開発者、およびAgentblazerコミュニティが、企業がAIエージェントを迅速に作成・展開するためのソリューションを見つけ、試用し、購入することができる信頼できるマーケットプレイスおよびコミュニティ）にリリースしたことを発表しました。
Speeda AI Agentは、顧客の抱えている課題や市場環境など、営業部門でのAI活用に不可欠な「正確性の高いデータ」を用いて、お客様が日々実施する企業調査・アカウント戦略の立案・商談資料の作成を、エージェントとの対話で簡単に実施することを可能にします。
Speeda AI Agentのリストは現在、AgentExchangeで利用可能です。AgentExchangeはネイティブに Agentforce に、厳格なセキュリティと顧客レビューをクリアした既成のアクション、トピック、テンプレートを拡張します。Agentforceは、信頼できる自律的なAIエージェントでチームを補強するための、企業向けのデジタル労働プラットフォームです。
Speeda AI Agent で実現できること
Agentforce活用における最大のポイントは、良質なデータです。Speeda AI Agent には、営業部門でのAI活用に必須となる「正確性」と「専門性」が高いデータセットが備わっており、営業メンバーはAgentforceを通じて良質なデータを即時利用することが可能です。
Speeda AI Agent の特徴
・営業×AI活用に必要な、正確性と専門性の高いデータセットが付属
・情報収集や分析など高度なスキルが必要なアカウントプランの立案を、エージェントがサポート
・時間のかかる商談資料を自動作成、すぐに顧客へアプローチが可能に
担当者のコメント
株式会社ユーザベース 上席執行役員 スピーダ事業CROの作田 遼は、次のように述べています。「営業現場でのAI活用をもっともっと簡単に、そして営業をもっともっと楽しく！を実現するサービスです。我々の良質なデータはもちろんですが、データ活用のベストプラクティスをAgentforceを通して提供できるようになりました。画一的な営業活動ではなく、お客様を取り巻く環境の変化を踏まえた提案を、誰もができるようにする。そうすることで、より価値の高い提案をお客様にお届けできるようになります」
Salesforce のコメント
株式会社セールスフォース・ジャパン 専務執行役員 アライアンス事業統括本部 統括本部長の浦野敦資は次のように述べています。「AgentExchangeは、顧客がワークフロー内に信頼できるAIソリューションをシームレスに統合する力を提供します。現在、当社の開発者コミュニティは、パートナーエコシステムの専門知識を直接活用し、業界特化型のソリューションSpeeda AI Agent for Agentforceを取得できるようになりました。これにより、AIエージェントを構築・実装し、ビジネスをAgentforce企業へと変革する先駆者となることができます」
追加リソース
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Salesforce、Agentforce、AgentExchange、AppExchangeなどは、Salesforce, Inc.の商標です。
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