ユーザベースは、「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスの実現に向けたサステナビリティへの取り組みと進捗を紹介する『サステナビリティレポート2025』を公開しました。
ユーザベースのサステナビリティへの考え方
誰もがビジネスを楽しめる世界は、サステナブルに発展する世界そのものです。ユーザベースは、2008年の創業より築き上げてきた経済情報基盤を活用して、経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「スピーダ」、国内最大級の経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」を通じて、サステナブルに発展する世界に貢献しています。
TOBを受けて2023年2月に上場廃止となったユーザベースは、サステナビリティへの取り組みと非財務情報の開示を継続することを決定し、去年に引き続き「サステナビリティレポート2025」を公開しました。
本レポートのコンセプトと内容
昨年に引き続き「信頼性」「前進」「一体感」をコンセプトに掲げて、新しい経営・執行体制を支えるチーム経営のあり方、生成AIの発展に合わせた新プロダクト開発と社内AIシフトなど、ユーザベースのダイナミックな変化を紹介しています。
本レポートの注力コンテンツ
・CEOインタビュー
経営・執行体制の変更による社内への影響、生成AIを活用した新プロダクト「Speeda AI Agent」の発表など、大きな変革と再上場への取り組みについて、ユーザベースの代表取締役 CEOである稲垣裕介が語ります。
・6つのマテリアリティの進捗
各マテリアリティオーナーである担当役員から最新の進捗を紹介します。特に、直近1年間での変化が大きいマテリアリティは、各取り組みの詳細を紹介しています。なお、当初掲げたマテリアリティの重要性の再評価を実施して、「SaaSとメディアの融合」は除外し、稲垣が担当していたマテリアリティは新オーナーへと引き継がれました。
・ESGデータ
Environment(環境)領域では、温室効果ガス排出量のScope 3について段階的な開示を開始しました。Social(社会)領域では、ジェンダー別の上位職志望比率や管理職キャリア志望比率など、新DEIB Commitmentに関連する数値を拡充しています。Governance(ガバナンス)領域では、正式な内部通報制度と気軽に相談できる窓口を通じて寄せられた苦情件数を新たに開示しています。
「サステナビリティレポート2025」
https://www.uzabase.com/sustainability_report2025_jp.pdf
お問い合わせ
ユーザベース広報担当
https://www.uzabase.com/jp/contact/